とうもん日和4月号

春一番が過ぎ穀雨には雨を降らせ、季節は巡っています。
お城の桜、畦のレンゲソウ・菜の花、青空遠い国の人たちに、この春の美しさを届けられたら、戦うことの無意味さを知るのではないかと思ったりしています。
とうもんの里でも、山菜の姿もちらほら見かけるようになりました。一年でも数少ない山の幸の季節です。
一昔前なら海の幸の季節でもありました。

ハタミはどこに消えたのでしょう。今の子どもたちに伝えたい地域の食も、いつまでもあるとは限りませんね。山の幸、堪能しましょう。

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
PAGE TOP