鎮守の森の上にはいつもと変わらぬ秋空が広がっています。
そこに流れるはずの祭囃子は、今年も聞けませんね。
当たり前と思っていた季節の行事が、生活の節目になっていたことを改めて感じます。
おでんを煮たり、煮物を作ったりと収穫の季節だからこそできた振る舞いも、地域の絆を深める大事な役割を担っていたんですね。
こんな時だからこそ、地域の平安・安寧を祈ってくれる神様に、収穫を感謝し、疫病退散を願って神社に足を運びたいものです。
「かけがわ茶エンナーレ2020+1」の事業でとうもんの風景写真展を開催します。
10月16日~11月14日とうもんの里